支払督促が届いたので、異議申立書を送りました。
とにかく何でもいいから書いて送る必要があったので、無理かな~と思いながら書いてみました。
異議申立書に書いた内容
異議申立書には、そんなに細かく書かなくてもいいようです。
とにかく、判決が出るのを止めるため。
細かいことは、直接債権者と交渉するというのもひとつの手です。
ちなみに私は、いつから支払い開始するかわからなかったので、年末ごろより1万返済する旨を記載しました。
ほかの債権の返済が終わる頃を見計らって書いたわけですが、普通に金額だけ書いておけばよかったです。
異議申し立て後、債権会社と話をする
必ず債権会社とこの時点で話す必要はないのですが、判決は免れてもそのままだと裁判になってしまいます。
出頭の必要とかがでるので大変なので、そうなる場合は弁護士に依頼したほうがいいです。
数日後、債権会社のほうから電話がかかってきたので、ビクビクしながら電話で話をしました。
すると
「この金額ではいつまでたっても終わらない」
「収入がないのにどうやって返済するんですか?」等々、厳しいことを言われました。
話をするに当たって、こちらも今まで支払えてないのに余裕のあるようなことはいえません。
最初の話は不調に終わりました(支払督促に余計なことを書かずに金額だけ書いておけばよかったと思ったのはこの点)
「よく考えて、3日後に連絡ください」と言われました。
そんなに大きな金額ではなかったし、月1万の返済で納得してもらえないとは予想外でした。
このままでは裁判に移行します。
でも、裁判に移行してそこで事情を話せば、調停してもらえる可能性もあります。
が、素人の私がそう思ったところで自信もないし不安は募りました。
そこで、無料のメール相談を利用してみました。
相談した内容
とにかく相談して場合によっては弁護士または司法書士さんに依頼することも考えつつ、無料相談メールをしてみました。
借金問題についてメールフォームからお問合せをいただきました。
今回、パルティールの件のご相談をいただきました。
パルティールは任意整理でもなかなか返済の軽減には応じない会社ですので、
元金15万円程の債務であれば、パルティールが応じる応じないにかかわらず、
毎月可能金額を返済していく方法も考えられます。
例え、通常訴訟が起こされたとしても、差し押さえされるリスクが低い
(勤務先や銀行口座が知られていない)のであれば、
毎月振込をしていけば、減っていく金額でもあると思います。
以上、よろしくお願いいたします。
簡単に要約すると「相手が応じる応じないに関わらず、返済すればそのうち終わりますよ」とのこと。
なるほどなるほど。
こんなしょうもない相談に丁寧に答えていただき、安心感を得ることができました。
やっぱり一人であれこれ悩むより、無料相談だけでもしておいたほうが安心です。
オットくんが今後もまた債務整理することがあれば、ここにお願いしようと思います。
再度交渉の電話をした結果
司法書士事務所のメール相談の回答を読み、相手が納得しなくても普通に帰せば終わる金額だし
差押えもするものがなければ大丈夫だろう・・・ということで、再度交渉。
すると・・・
「わかりましたー」
あれ?
すんなり終わりました。
しかも、前回は既に月末だったけれど今月中に入金を・・・とのことだったのですが、翌月でOKとのこと。
1回目はなんだったんだろう。
すでに、裁判所に出廷する日も決まっていたようなのですが、「入金いただいたの確認したら取り下げますので安心してください」とのことでした。
2回目は同じ内容だったけれど、すんなり話がまとまりました。
拍子抜け。
その後、取り下げた旨の手紙が裁判所から届きました
簡易裁判所からは2回目の手紙がその後届きました。
内容は出廷日が書かれたものでした。
ほんとに、入金したらとりさげになるのかな・・・と不安でしたが、月末に入金してしばらくすると、郵便で取り下げた旨の手紙が届きました。
ああ、疲れたけれど、払わなくちゃ払わなくちゃと思いつつ行動できなかったものが、形はどうあれ返済を再開することができて安堵しました。
ほんと、恥さらしですが、まだ返済が苦しいと悩んでる段階の人はすぐに弁護士に相談して行動したほうがいいですよ。
結局後回しにしてもしんどいことしか待っていません。
ちなみに、よく減額交渉を弁護士の先生などはしてくれますが、それを個人でやっても聞き入れてもらえません。
なので、あまりに金額が大きい場合は、すぐに支払督促などが来る前に相談したほうがいいですよ。
まずは、どれぐらい減額できるかシミュレーターで確認してみてくださいね。