15日はオットくんの仕事の給料日です。
こんなに仕事が続いてるのは、いつぶりだろう。
オットくんが最初に仕事を転職してからというもの、1年以上続いたことはありませんでした。
自宅警備員時代も長く、私の給料だけでやりくりしていたけれど、生活費に加えオットくんの借金の返済などまであったのでかなり苦労しました。
その結果、私も借金持ちになりました。
徐々に返済日の27日にお金が足りないという自体になり、精神的にかなり辛かった。
支払いができるのが嬉しいという気持ち
誰しも借金など抱えたくないし、まして期日どおりに払えないことは自分に対しても恥ずかしい。
まじめな人ほど追い詰められるのではないかなと思います。
遅れるならとりあえずカード会社などに連絡を入れて相談するのがいいのはわかっていても、それ自体が苦痛。
惨めな気持ちになります。
借金持ちは見栄っ張りが多いというけれど、こういう連絡ができないっていうのもそういうところが原因なんだろうなと、自分でも思います。
でも、今月もオットくんが仕事頑張ってお給料が入ったので、各種支払いができます。
当たり前のことができる、ただそれだけでしあわせ。
しあわせっていうのも変ですけど、過去があるから今そう思います。
ただ、支払ってしまうとほとんどお金が残らないので、まだまだ脱赤字には程遠いので私は夜な夜な資金作りにいそしんでいます。
(メルカリの調子が戻ってきました)
借金することになったら早めに軌道修正しよう
借金全てが悪ではありません。
借りても期日にあわせて返せばいいだけのことです。
我が家はその当たり前ができない時期がありました。
返済日が近づいてもお金が足りなくて、不安な日々を過ごしたことなど数知れず。
最終的には「ない袖は振れない」と、開き直るしかありませんでした。
でも、そういいながらも、本業の傍ら副業をしたりして資金集めはしていたんですけどね。
燃え盛る火の車に、少しのお金をかけ続けてもさらに燃えて灰になるという・・・
借金の理由はどうあれ、お金を借りるのこと自体は簡単です。
でも、少しずつ返済していては、いつまでたっても終わりません。
債権者は、ちょっとでも長く借りてもらいたいですからね。
冷静なときは当たり前にわかることでも、そのときは生活することで手一杯なのでそれどころじゃないのです。
むしろ、月々の返済額が少なく押さえられるのをありがたく思ってるわけです。
オットくんが働いていればこうはならなかった・・・という思いが強すぎた自分が一番ダメなのもわかる。
人や状況が変わることを期待する前に、自分の状況だけでも軌道修正する機会は何回かあったのに気づけなかった自分が悲しいです。
遠回りしたけれど、とりあえずどん底から時代からは這い上がれたから良しとします。
私が任意整理をすすめる理由・・・