基本的に私って、ちょっと流されやすい傾向があります。
あと、バシっと断れない。
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年を重ねるうちに、ちゃんと断れるようにはなってはきました。
でも、「なんかいいかも~」って思うととりあえずのっかりそうになります。
だからこんな人生なんだな・・・と思う出来事がありました。
ショッピングモールで開催されてる店頭販売に引っかかる
引っかかるといても、別に騙されたわけではありません。
最初は、おちびが風船を欲しがったところから始まります。
よくあるじゃないですか、細長い風船をクルクルっとひねって動物とか作るやつ。
あれです、あれ。
そして開催されていたのはウォーターサーバーの紹介でした。
話しかけられてふんふんと聞いてました。
先に言っておきますが、悪い商品とかそういうのではありません。
私が浅はかだって言う話です。
そのウォーターサーバーの説明で
- レンタル料はかかりません
- 3年使ってもらったらその後もずっと無料、返却もOK
- 2ボトル水が無料
ほかにもいろいろメリットが。
かかる費用といえば、定期的に水を買うくらい
水をスーパーに汲みにいくのめんどくさいし、停電時でも水が利用できるし
いつでもお茶も飲めるし、レンタル料とかもないし
お金かからないなら契約してもいいかもーーーー
っと、かなり本気で契約するところまできていました(ーー;
って、おい!!
問題ありありー!
問題点1
家計云々って言ってるのに「水代」という追加費用を発生させようとしているバカ主婦
問題点2
家族に相談せずに契約しようとするバカ主婦
ハッと気づいてよかったわ。
ほんと、私のこういうところダメです。
いいほうに目が行き過ぎて、冷静さを欠いてしまう。
もし店頭販売で契約してもクーリングオフできます!
ただ、もしここで契約してしまっても、店頭販売はクーリングオフが可能です。

家に帰って冷静に考えて、「やっぱり必要じゃなかった(><)」
そういう人も結構いるんですよ。
ほかにも騙された場合なども利用できるクーリング制度をぜひ頭の片隅に覚えて置いてくださいね
クーリングオフ制度とは?
電話勧誘や訪問販売で申し込みや契約をした場合に無条件で申し込みの撤回ができる制度です。
契約した日から8日間であれば、書面を郵送またはFAX送信することで解約することができます。
その効力は書面を発信したときから発生するので、ギリギリでも間に合うことも。
ただしクーリングオフできないものもあります!
たとえば、今回私が契約しそうになったウォーターサーバー。
インターネットで自ら申し込みをしている場合などはクーリングオフできません!
ウォーターサーバーを置きたくてネットで申し込んでいるわけで、検討する機会はあるはずなのです。
こういう場合はダメ
ショッピングモールでの販売(キャッチセールス扱い)や訪問販売などは、クーリングオフできます。
上でも書きましたが、そのときは深く検討せずに契約してしまって、あとから冷静になって契約を解除する場合などですね。
クーリングオフのやり方
ハガキ等に必要事項を記入して、契約した会社の本社などに送る
郵送だけでなくFAXでもOK。
できれば確実に相手が受け取れる簡易書留扱いで郵送するのがベスト
(ペイントで無理やり作ってみました)
会社によっては電話でも受け付けてくれるところもあるようなので、まずは問い合わせてみてもいいかもしれません
まあ、断りづらいから郵送で・・・ってのもある。
契約するとき物を買うときは「一呼吸置くべし」
お得な情報は好きだけど、ときどきこういう失敗をしてしまいます。
反省。
なんでもそうですが、これはいいかも♪っと思っても「本当にいま必要なのか」「なにか裏がないか」など、しっかり考えるクセを付けること。
これが家計改善!節約の第1歩だと思います。
クーリングオフ・・・20代のあの頃に知っていたらな~
あと~・・・
借金持ちあるあるなのですが、こういう店頭販売の契約って普通の人ではなかなかない問題点が起こることが。
それは、即契約のためクレジットカード契約が基本な場合が多いこと。
以前、似たような出来事があって、モバイルルーターの店頭契約があったんですよね。
そのときもオットくんと声かけられて、ちょうどオットくんの仕事で使うから欲しいと思って契約するところまでいったんです。
でも、クレジットカードでしか契約できなかったんですよね。
はい、ブラックの殿堂入りしている我が家では、契約できるはずもなく恥ずかしい思いをしたことを
今回思い出しまして、ハッと気づくことができました。
ああ、せめてグレーになりたい今日この頃です。