節約のために安いときに野菜を購入するという人は多いと思います。
でも、大根丸丸1本とか、キャベツ1玉とか・・・
少人数家族だとなかなか使い切れません。
結局傷んでしまったりと、失敗も多いです。
でも、冷凍すれば全て解決します!!
年末、外出することが決まっていたので、自宅にあった大量の野菜たちを冷凍しました。
帰宅後、お正月疲れで料理がめんどくさいって時にも大助かりです^^
食材は何でも冷凍できる!実際に野菜たちを冷凍してみた
年末にコープの宅配でじゃがいもと玉ねぎを大量に購入したのに、ありがたく義実家よりじゃがいもと大根をいただいた我が家。
そのままじゃ、半分くらい傷んでダメにしてしまいます。
早速、冷凍作業に取り掛かりました。
キャベツを冷凍する
キャベツって1玉買うほうが安かったりするのですが、なかなか使い切るのが大変です。
レパートリーの少ない私には大問題。
でも、冷凍すれば大丈夫。
冷蔵庫の中もすっきりするし、調理も楽になるのでおすすめ!
調理法は2パターン
ゆでて冷凍する場合
step
1ゆでる
さっと茹でて冷水に取ります。
スープなど入れる場合は固めに茹でておきます。
step
2水気を絞る
冷めたら水気をしっかり絞ります。
step
3小分けにして冷凍
使いやすい量に小分けしてラップで包み、冷凍保存袋に入れます。
炒めて冷凍
step
1炒める
ざく切りにして、塩コショウでさっと炒めます。
step
2小分けにして冷凍
使いやすい量に小分けしてラップで包み、冷凍保存袋に入れます。
メモ
冷凍保存期間1ヶ月
解凍過熱方法電子レンジで解凍するor凍ったまま調理する
じゃがいもの冷凍方法
じゃがいもは冷凍すると食感が変わり、味も落ちます。
なので、冷凍するときはマッシュにします。
step
1茹でるor電子レンジで加熱して皮をむく
私は電子レンジで加熱します。
じゃがいもを洗って耐熱容器に入れ、ラップをして500wで5分ほど加熱。
チンと鳴ったら、すぐに冷水にいれます。(一応やわらかくなってるか確認、足りなければ追加加熱)
こうすると皮が簡単にむけちゃうよ
step
2じゃがいもを潰す
あればマッシャーで、なければフォークでじゃがいもを潰します。
step
3小分けにして冷凍
使いやすい量に小分けしてラップで包み、冷凍保存袋に入れます。
メモ
冷凍保存期間1ヶ月
解凍過熱方法電子レンジで解凍する
大根を冷凍
大根は2パターン。
1本はなかなか使い切れないので、冷凍してしまいます。
味噌汁などすぐにできて便利。
すりおろす
step
1すりおろして水分を絞り、冷凍保存袋に入れる。
このとき、薄く延ばして凍らせておけば、使う分だけパキパキ折って取り出せます。
メモ
冷凍保存期間3週間
解凍過熱方法自然解凍
茹でて冷凍
step
1ゆでる
薄切りまたは千切りにして、さっと茹でます。
厚切りで冷凍すると、水分が抜けて食感が悪くなるので薄切りで。
step
2水気をふき取る
冷ましてからペーパータオルなどで水気をふき取ります。
step
3小分けにして冷凍
ラップで包み、冷凍保存袋に入れます。
メモ
冷凍保存期間1ヶ月
解凍過熱方法凍ったまま調理
玉ねぎを冷凍する
玉ねぎも2パターン。
冷凍すると細胞が壊れて、やわらかくなってうまみも引き出せます!
カレーを作るときに便利!
みじん切りにして冷凍
みじん切りにして、使いやすい量に分けてラップで包み、冷凍保存袋に入れます。
凍ったまま炒めれば、短時間で炒め玉ねぎができますよ。
メモ
冷凍保存期間3週間
解凍過熱方法電子レンジで解凍 or 凍ったまま調理
炒めて冷凍
step
1炒める
薄切りにして、さっと炒めます。
step
2小分けにして冷凍
使いや水分量に分けてラップで包み、冷凍保存袋に入れます。
メモ
冷凍保存期間1ヶ月
解凍過熱方法電子レンジで解凍 or 凍ったまま調理
冷凍食材で牛丼を作ったよ(10分未満)
お正月は親戚の家に泊まりました。
外食続きだったので、帰宅後ごはん作りめんどくさい・・・
でも、すでにカットされてる野菜たちがあったので、2019年最初の料理は牛丼にしました。
お肉は以前に安く購入して冷凍しておいた牛薄切り肉。
参考リンク: お肉ふっくら柔らか◆牛丼◆ by komomoもも
年末、せっせと冷凍しておいてよかった♪
って、玉ねぎと牛肉くらいですが・・・
翌日は豚汁を大量に作ったり、いかに楽できるかを追求する私。
冷凍するときも、調理ついでにやるのが効率的でめんどうがないです。
食材はほとんど冷凍保存ができますし、節約の助けにもなります。
もっといろいろ知りたい!って方は、こちらの本がおすすめです。
この本のおかげでめんどくさがりの私もかなり助けられました。