書類などを書くとき、職業欄を「専業主婦」にしています。
でも、在宅ワークでコンスタントに仕事をもらいながらライターをしてるのって、立派な仕事ですよね。
だからといって、職業欄に「フリーランス」と書くほどに自信がない。
巷では、フリーランス推奨というか「会社で働くよりも自由に働きたい」みたいな感じでフリーランスになる人もいます。
なんなら、新卒社会人に対して、勧めてみたり。
確固たる信念があってやるならいいけれど、「雇われるのがイヤ」とかそんな理由で決めちゃうのもなかなかリスキーです。
反面、人生の大半を失敗を重ねてきた私としては、そういう生き方を若いうちに選んで挫折するというのも悪くはないのか?
・・・いや、経験しないほうがやっぱりいいよと思ったりもしますけどね。
自分の子がやるとなると、かなり悩むだろうな・・・心配だし。
ちょっと話がそれましたが、フリーランスってハードモードだなと感じたのです。
自信を持ってフリーランスといえない理由
まず、先日「ライターの継続案件が嬉しい」みたいな話を書きました。
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それを書いた翌日に、「このお仕事は夏ごろには終了します」と連絡が。
まだ、少しだけ猶予がある分ましですが、単発案件も多いのでよくあることではあります。
夏以降、別の仕事が入らなければ、ほかの収入口を模索しなくちゃいけません。
安心はできないんですよね。
いや、会社員でも会社倒産とかリストラとか、そういったリスクはあります。
でも、退職金があるわけでもないですしね。
ちなみにオットくんは会社が倒産したとき、弁護士経由で給料等は支払ってもらえましたが、かなり時間がかかりました。
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そして、それだけで食べていけるほど稼いでない現状ってのもありますね。
いまは、オットくんの扶養の範囲で、在宅ワーカーとして稼ぎたい。
大体10万ちょっとくらいまでであれば、健康保険などの扶養には入れます。
ただ、コンスタントに収入がある場合で、開業とかした場合、健保組合によってはそれだけで扶養を抜けなければいけないので注意が必要です。
(この辺はまた改めて書きたいなと)
突き抜けて稼ぐこともできるのがフリーランスでもあります。
自信をもって、フリーランスを名乗りたいものです。
フリーランスは未知との遭遇ばかり
フリーランスというか、副業などで直接仕事をする場合もそうなんですけどね。
未知との遭遇ばかりで頭が痛いです。
さらに、フリーランスは、税金のことも含めぜんぶ自分でやらないといけない。
確定申告ひとつにしてもそうですが、この間一瞬固まったできごとがありました。
私がやってる仕事のひとつに、請求書を発行する必要があるものもありまして。
報酬がある金額を越えると、源泉徴収されるのです。
で、今回請求額がその金額を越えたために、請求書の再発行を頼まれました。
何を再発行するのかわからず確認したら、その「源泉徴収」の項目をいれてくださいと。
??
どうやって書けばいいの?
そんなレベルですよ、私。
会社勤めしていれば、自動的に引かれますから、考えたことなかったな~と。
それを請求書に書けといわれたら
「なにを?どうやって???」と、軽くパニック。
恥を忍んで教えてもらいました。
ようは請求書の請求額の下に、源泉徴収額を載せればいいとのことでした。
営業事務とかやってたときに、請求書や納品書は作ったことがあったけれど、源泉徴収なんて書いたことないですし。
むむむ。
請求書発行サービスMisocaを使えば簡単だった!
その後、請求書を作成してたら、いつも使っている請求書発行サービスにちゃんとありました。
弥生会計の請求書発行サービスMisocaです。
クラウド請求書・見積書・納品書管理サービス Misoca(みそか)
コレがわかっていれば恥をかかずに済んだ。
未知との遭遇はありますが、最近は会計サービスも充実しているので、その辺で困ることはなさそうです。
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こんな記事を過去に書いているのに・・・
まだまだ学ぶことは多いですね。
自由度が高いのは間違いないけど色々なしがらみもある
在宅で仕事ができるのは、いまの私には合ってるのです。
でも、この先はパートなりフルタイムなり、外で働くことも視野には入れてます。
なんといっても、「お金」は大事なので。
勤め人しながら、+αの収入を得られる副業が一番いいかなーと思います。
また、フリーランスの仕事でも、ひとつの仕事にこだわらずいろんなパターンを用意しておくのも今は大事だと思います。
例えばですけど
私は収入口のひとつとして、アフィリエイトはちょこっと手を出してるます。
月5000円程度売上げが上がるか上がらないかの弱小ブログです(全然更新してない)。
先日googleのアップデートというのがありました。
それで、月7桁8桁稼いでいる専業のアフィリエイターの方々も、収入が一気に落ちたという人も。
生活が厳しい状況に追い込まれている人もいます。
もちろん、フリーで働く人はしっかりとリスク管理として貯金もしてると思いますけど
安定報酬を継続するという厳しさも、感じました。
アフィリエイトをがっつりしているという人は、googleなどで検索されることを目的として記事を作成します。
でも、その検索アルゴリズムは日々変化します。
前日まで1位を突っ切っていた検索ワードが、翌日には遠い圏外へと飛ばされてアクセスが全くなくなってしまう=見てもらえない=商品を購入されない=収入0
稼いでるアフィリエイターの嘆き叫びを目にしまして関係ないのに恐怖を感じてしまいました。
フリーランスは特に、ひとつがダメになっても大丈夫なように、複数のキャッシュポイントを持つことが重要だと思います。
私も色々模索しています。
ライターの仕事もキャッシュポイントのひとつで、メインでやりたいのは別の仕事だったりするんですが。
そっちの勉強は、悲しいかな全然できていません。
さて、今日も家族が寝たあとに、ライターのお仕事をコツコツ頑張ります。