精神科に行きたいと言ってから、数日経ちました。
ある日、疲れた顔で帰ってきたオットくん。
「上長を怒らせてしまった・・・」
は?
普通の時にも勘違いされてしまう悲しみ
「別に、イライラしてたとか、キレたとかではないんだけど・・・」
そう、話し始めたオットくん。
その日は外に出て仕事をするには、ちょっと暑かった。
そして、バタバタと忙しくて、疲れていた・・・
だけなんだけど、どうやら、「機嫌を悪くてだんまりしてる」と思われたらしい。
そして、いつもなら作業前に上長に声をかけるところを、「声かけてなかったらしいねん」と。
で、上長が怒っているみたいで・・・
まあ、外の作業で疲れて言葉が出ない日も、あるよねー・・・
でも、前回の今回で、上長の人には「態度が悪い」と取られてしまったのかな。
職場の人と話していて、しょぼんと落ち込んでしまったらしい。
「そんなつもりじゃなかったのに・・・」
だろうねー。
その上長さんも、暑さで疲れていたのかもしれないし、人間関係のバイオリズムが悪い時もあるだろうけど。
「は~・・・、最近謝ってばっかりや」
簡単にセルフコントロールができるとは思わないけど
立て続けに起こるトラブル。
そんなときもあるさ、と思う反面、1度病院でいろいろ話を聞いてみるのも一つの手かなと思います。
でも、やっぱり心療内科や精神科のハードルは高い。
最初に言いだしたのは本人だけど、時間が経って「行くのが怖いな」と思うようになってるっぽい。
一番は、薬を飲んで抑えるということに、抵抗があると。
自分じゃなくなるようで怖い、と。
気持ちはわかる。
でも、必ずしも薬を飲むわけではないわけで。
「ある程度状態が分かれば、カウンセリングとかもしてくれるみたいだよ」

病院に行きたくないならい、自分なりに知識を得ることも必要では?
そういうと、
「勉強するってことやろ。意味あるかな」と・・・
・・・
本人のためというよりも、周りのため(私のために)行ってほしいけどね。
最近は、自分じゃなくなる感覚はだいぶ落ち着いていて、キレるときも自覚するようになってる
ということなので、それならまずは本でも読んで、セルフコントロールというのを学ぶのも一つの案だと思う。
「読んでみるから、まずは文字の少ない、薄いの本を探してきて」と、言われました。
オットくんみたいなタイプは、マンガから入ったほうがよさそうなので、ブックオフか図書館で借りることにしました。
もしくは、知名度のある人の本などもとっつきやすいかな。
正直、病気かどうかに関しては、私にはわからないし
医者でもないのに決めつけもしたくないので、まずはこういうの読んで、興味持ってくれればいいかな~といった感じです。
あんまり言い過ぎると、耳閉じちゃうし。
私もそんなにかまってられん。