通院等で疲れ果てて夜はお弁当にしちゃったけれど、そのおかげかどうかはわからないけれど元気を取り戻しました。
お弁当さまさま(^0^)
時間の節約になって、ほかの家事(主に寝かしつけ)に注力できました。
ちょっとした贅沢に心躍らせてしまいます。
お金も使い方次第
点だけ見れば、600円ちょっとのお弁当は贅沢とも思えますが、視点を広げていけば、心に余裕ができ、お金を楽しく使うことができ時間も確保。
お弁当屋のメニューの中でもお高いものを買ったという贅沢・・・
かわいいものだな、と自分に酔う
コレだけ前向きに慣れたら、そういう意味では安いかもしれない
議員の呟きが炎上した内容
東京都民ファーストのおときた議員の呟きが、ちょいと炎上しているらしい。
つぶやいた内容は
なんか舛添前都知事がテレビ番組に出て、カップ麺を食べる貧乏生活を主張されているらしいですが、完全にダウト。節約の実態を知らない人はすぐにカップ麺=貧乏生活と思い込みがちですが、本当にコストをセーブできるのは米とパスタです。カップ麺など贅沢品!相変わらずなのですな、この方は…
— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2017年8月27日
この呟きに対し
ホントの貧乏ぐらし、その日暮らしを知らない人の発言だな。真に困窮した状態では、なんぼコストが安上がりであろうと、一度に数千円の出費になる米には手が出ないもんだ。最終コストより一回の出費なんだよ、頭を巡るのは。
米やパスタだけで凌げると思ってますか。甘いです。やったことある人なら分かるけど、結局何かしらのオカズが必要になるので安いカップ麺買ったほうが凌げます。知らんでしょ?
失礼ですが、あなた本当に北区の代表ですか? 北区の住民の実態を把握していないとしか思えませんが。 お金も無い、体力も無い高齢者が選挙区にどれだけいるか知ってますか
まあ、舛添さんがどれほど困窮しているかはわからないですけどね。
それにしたって、都知事辞めた人の生活まで口を出すの~?という疑問。
それこそ重箱の隅つつくというか、舛添さんのこと嫌いなんだろうけど
次に「カップ麺はぜいたく品!米とパスタでセーブせよ」とのことですが
私自身の経験で思うこと
お金が本当にないとき
その米を買うお金すら躊躇して、すうどんを食べたりカップ麺食べたりしてました。
すぐに作ることができるから、その分パソコンに向かって「クラウドクラウド~」と言われながらライティングをしていたあの日々(TT)
なにより白米だけならおかずなしでも食べられるかもしれない。
塩おにぎりとか?
米を噛み続ければ、「味の向こう側」を見ることができるかもしれない。by麒麟 田村
しかし、パスタは最低限ソースなしでは・・・と思うのですが。
そりゃ、ソースは安く売ってるけども。
ほんとうに節約という意味では、ある程度のお金がないとできないことって多い。
たとえば、まとめ買いもそう。
たくさん買ったほうがひとつあたりの単価が安い場合はあるけれど、そのまとまったお金がない。
お金がない本当に貧乏なときは、節約すらままならないのだということ
この議員さんの発言に、むかし生活保護について書いた記事のコメントを思い出した。
生活保護なのに買い物したり外食したりするのは贅沢?
これを読んでもうひとつ思い出したのが、以前私が書いた記事のコメントで
意地悪さじゃないけど一生懸命働いてもランチしたりバーゲンでも洋服買えない人はいるよ
余裕なくて身なりに構えない人だって
その部分のお金は返還すべき??
生活保護は本来、現物支給であるべきだと思う
生活保護についてはいろいろ意見があるとは思うけれど、それは、不正受給者がいるせいかと思う
この記事でのクレーマーさんは、持病があって働くのもままならない
普段、食事もあまり取れない状態のなか、食事をする気力が戻った。
それがたまたま外食で。
しかも、たまたま外食した。
そして、バーゲンの時期だったので服を買った。
それを責めるのはちょっと違うんじゃないかなぁと、そのときも思ったのですが。
なにより、ギリギリ、きちきちの生活は、精神に影響を及ぼすと思うわけで。
心に余裕がある、それだけでも贅沢なことなのだろうか・・・と思ってしまったのでした。
まあ、おときた議員には、都民のためにもっと違うところに目を向けて注力してもらったらいいのではないかと思います。
しかし、議員さんがツイッターで発言するのは、その人の考えがある意味よくわかりますね!
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