父が白内障の手術を受けました。
日帰り手術ですが、母が仕事で付き添えないので、在宅ワーカー主婦の私が手術日も通院も付き添うことに。
右目は無事に終わり、来週は左目。
年々、体にいろいろ出てくるのは仕方がない面もありますが、私もこうやって付き添ったりしていると、自分自身がそういう年齢にきたんだなーと実感します。
2019年も最後の月に入って、バタバタとしてます。
前に幼子、後ろに老親・・・
実家家族の中で、現在自由に動けるのは私のみ。
そんなわけで、なにかと私があれやこれやをする機会が増えてます。
たまたま、専業主婦兼在宅ワーカーだし、父も母も私には頼みやすい(というか、自分から手を挙げてしまう長女魂)
ただ、未就園児を連れての付き添いは結構大変で。
タクシーに乗るときに、娘に手を焼いてたら、うしろで父がこけて尻もちをついてました(TT)
ここで骨折なんかしたら、また大変なことになる。
足腰も弱ってるので、目が見えるようになったら少しずつ動いてもらわねば。
そして、手術から2日後には、低血糖を起こした父。低血糖を起こしたのが初めてで、焦った母から電話が。
手の震えが止まらなくて、呼吸も荒いと。
シロウト判断は危険ですが、糖尿病が持病にあるので、症状からは低血糖だろうと。
手術で食事を抜かなければならなかったり、不規則になったのが原因かもしれません。
低血糖の症状が出たのも初めてだったので、父も母もわからなかったよう。
一応、薬剤師さんに電話で相談もしました。
年を重ねるということを考える
こうして、電話がかかってくるのも、長男ではなく私。
まあ、そういう風にしたのは自分自身の性格もありますけどね。
なんだかんだ、世話を焼いている。
友人も、お父さんがガンで入院となり、やっぱりその子も長女で。
たまたま仕事を辞めたタイミングで、「ある意味この時期でよかった」と言っていたのを思い出す。
やはり、親のことだし気が気じゃない。
認知症も進んでいたので、お母様だけでは負担が大きかったのも理由のひとつ。
私も、在宅の仕事で、スケジュールの調整がしやすいというのは親にとっては安心材料だったと思う。
義両親も、それほど遠くない距離に住んでるし、これからいろいろ考える機会が増えそうだなー。
年を重ね、自分も老化がーなんて言ってたけど、親と子が逆転する時期にも差し掛かってきたなと。
自分自身は親の立場で子を育て、子の立場で親に付き添ったりと、ちょっとややこしい状態ですが。
いま、いちばん健康に留意しないといけないのは、私かもしれない。
いろんなストレスで、コーヒー1日6~8杯飲むようになってきて、カフェイン依存症になっていたので、意を決して「1日2杯まで」生活をはじめました。
カフェイン依存から脱却はしんどいかなと思っていたのですが、意外にすんなりできている不思議。
すんなり眠れるし、体も楽です。
いまの私は「フラット」を意識してる
と、12月に入ってまだ1周目なのにスケジュールパンパン。
大掃除は諦めてるけど、物は大量処分予定。
でも、年末はなにかとお金がかかる時期なので、仕事もしたい!
新しく始めた在宅ワークがこれからちょこちょこ仕事量が増えると期待しつつ、まだ慣れてないことが多くて、スピードが上がらないのが悩みです。
悩みと言えばそれくらいで、今年はいろいろ迷うことの多い年だったけど、急にもやが晴れてきて、私自身は結構精神的には落ち着いています。
もう、お金に関しては毎度おなじみなので、いまさら不安だーなんだーと叫ぶ必要もなく、淡々と仕事をして稼ぐのみ。
今の私は「ポジティブ」でもなく「ネガティブ」でもなく、フラットな状態に近いです。
いつもやることリストがパンパンな私ですが、いつもよりタスクもすんなり進んでます。
バタバタしがちな1年の終わり。
慌てず騒がず「フラット」な状態を意識したほうが、やりたいこともやることも、片付いていってます。