マイナンバーカード。
必要性を感じず、作る気はさらさらなかったのですが、確定申告する上で作る必要が出てきたので、作らなくてはいけなくなりました。
と、知ってからすでに半年。
今度はお国が、「マイナポイントで5000円分のポイントやるぜ!」って言いだしました。
どうせ作らなくちゃいけないなら、便乗しよう。
というわけで、それでもちょっと遅いくらいですが、やっとこマイナンバーカードの申請をしてきました。
ちなみに、申請してから受け取るまで、現在込み合って1か月半から2か月かかるそうなので、考えてる方は早めにどうぞ!
実はスマホからでも申請できるマイナンバーカードですが・・・
今回、私は役所に出向いて申請したのですが、わざわざ行かなくてもスマホでもできるようです。
通知書についている申請書のQRコードでできるのですが、マイナンバー通知カードは切り離してしまい、その申請書はオットくんがずいぶん前にポイっとしてしまいまして。
なので、スマホ申請ができませんでした。
役所に行く時間がないかたは、スマホでの申請をおすすめします。
市役所で申請するのも結局ネット申請だった事実
結局、役所で申請するのも、おんなじネット申請なのでやることは変わりません。
ただ、めんどくさい入力などは、役所の人が全部してくれるし、写真も無料で撮ってくれるので、役所での申請にもメリットはあります。
役所によっては、仕事などで平日に申請に行けない人のために、日曜日に臨時で手続きしてくれるところもあります。
オットくんは、今度の日曜日に申請に行くことになりました。
マイナポイントの申請も考えるなら早めに作るべし
マイナポイントとか、新型コロナの10万円給付金の関係で、「役所にはマイナンバーを申請するためにかなり待つ」と聞いていました。
でも、お盆明けの月曜日の昼下がりに行ったのですが、ほとんど待ち時間なしで手続きできました。
マイナンバー申請に持って行ったもの
運転免許証があれば、ほかに必要な本人確認書類はなし。
印鑑もいりませんでした。
申請用紙に書いたのも、個人情報の取扱いについての同意の署名くらい。

住所氏名なども役所で入力してくれるので楽ちん。
そのあとは写真撮影。
この写真撮影もタブレットでパシャっと撮影。
そのまま、ネット申請します。
その後、役所側のパソコンに申請受付の返信メールが届くので、その画面を確認して終了です。
続いて、子どもについて。
乳幼児の申請について
こどもの分を申請するのに必要なのは、保険証と乳児医療受給者証でいけました。
あと、保護者の本人確認証明書類も必要です。
正直、こどものマイナンバーカードについては、作る必要があるか悩みどころでした。
彼女が大きくなってから自分で決めればいいのかなーと思ったり。
でも、今の流れから行くと、どうせマイナンバーカードは作らなくてはいけないだろうし、それならいまならマイナポイントつくしなーってことで、一緒に作りました。
ただし、未成年については、5年ごとに更新の必要があります。
成長するしね。
大人は10年だけど、結局マイナンバーについている電子証明書は年ごとの更新が必要とのことでした。
しかし、親っていうのはいろんな面で、子供の人生に大きく関わっていくので、改めて責任を感じます。
(基本的には子どもに決定権を持たせたい)
写真撮影がちょっと大変でしたね。
なんせタブレット端末だし、背が低いので役所に人がタブレットを手に持って操作するので、ぶれるぶれる。
途中、すんごい変顔して噴きました。
何枚か撮影して、消去法で1枚選びました。
こうして、親子どもども無事に申請が終了しました。
30分くらいで終わったかな。
マイナンバーが手元に来るまで2か月はみよう
最初のほうでも書きましたが、いま申請する人が多くて、マイナンバーカードができるまで1カ月半~2カ月は見たほうがいいそうです。
マイナポイントの広報が効いてますね。
でも、2カ月って大きいな。
マイナポイントの5000円もらえるキャンペーンは2021年の3月までとなってます。
しかし、予算に到達したら、終了することもありうるとのこと。
微妙になってきたなー・・・
5000ポイントにさらに上乗せポイントがもらえることも
ちなみに、マイナポイントで一人当たり上限5000円もらえるキャンペーンは2020年7月~申し込み開始。
そのポイントがもらえるのは2020年9月~。
そのポイントも5000円分ポーンともらえるのではなく、キャッシュレスでチャージまたは買い物をするとマイナポイント25%もらえるというものです。
その上限が5000円なので、2万円分チャージまたは買い物すればOK。
さらに、キャッシュレス事業者ごとに独自のポイント還元などがあったりするので、どこを選ぶかでもお得感が変わります。
ただ、利用するにはマイナポイントアプリというのを入れる必要があります。
詳しくは総務省のマイナポイントのサイトをご覧くださいまし(丸投げかよ!)