掃除も終わった後、オット君はリビングへ
一緒の空間にいたくないので、家庭内別居。
1時間後、自分が悪い自覚はあるのか、オットくんから「コーヒーいる?」と声をかけてきました。
ああ、これもいつものパターンです。
イライラしているときは放っておいてほしいと毎回言っているけれど、学習はしないし、「しつこく話しかけるのがベスト」と思っているらしく、私の背後に座って話しかけてきます。
私は一人になりたいので、そっとしておいて欲しいといってもしつこく、私が折れるまで辞めません。
それが、まさに行われているという状況。
じゃあ、せめて謝ってといったら
「ごめーん(≧∇≦)」
と、ふざけて言われてまたむかついた。
ほんっと、人の神経を逆なでするのはピカイチやわ。
こっちは本気で怒ってるのに・・・
でも、怒り続けるほうがエネルギー使うので・・・
許したわけではありませんが、3時間後には普通に過ごしてました。
結局、オットくん的には万事解決してるようですが、私はすごく疲れてます。
ちょっと前から、オット君に対して、イラつくことが多い。
私のキャパが狭いのかもしれませんが、生理現象すらイライラする。
そんなことを思いながら、先ほど「デート~恋とはどんなものかしら~」というドラマを見てました。
その中で、今の私にシンクロするようなセリフが出てきました。
白石加代子さん扮するバスの乗客。
その人がどたばたと口げんかをする杏ちゃんと長谷川博己さんとの会話シーン。
「二人でいても、すぐ喧嘩になるし、みっともないことになるんです」
長谷川巧巳扮する高等遊牧民は言います。
杏ちゃん扮する依子も「いまは別に恋人がいて、恋とはこんなに楽しいものなのかと」と言います。
すると婦人はいいます。
「恋とは楽しいもの?それはほんとに恋なのかしら?
なんだかおままごとみたい
私の恋はそれはとてもひどいもの。
周りにさんざん迷惑をかけて、恨み買って、二人で逃げだしたの
だけどどこに行ってもうまくいかずに毎日毎日喧嘩ばかり
45年、苦痛しかなかったわ
半年前に夫が逝っちゃってね
これでよう~やく楽になれると思ったのに
それなのに、喧嘩の相手がいなくなって今のほうが・・・よっぽど苦しいのよ
永遠に続く地獄みたい
私にとっては恋ってとっても恐ろしいものね
一旦踏み込んだら最後、永遠に続く底なし沼」
なんか、このセリフがねー
今日の私になんかね~・・・
借金に悩んだ日々も、心無い言葉に傷ついた日々も、テーブルをひっくり返された日も、家出した日も、写真に穴開けられた日も
etc.
甘美な思い出にかわるでしょうか。
底なし沼・・・(´Д`)
今日はもっとネガティブな記事になる予定だったのですが、コメントたくさんいただいて、ちょっと心も落ち着き、あきらめの境地・・・みたいな感じです。
離婚したいと思った私の心も間違いではないと思うし、それでも一緒にいる私はなぜなんだ?とも思って日々悩むわけですよ。
(それまで悪い意味でこのタイトルつけようとしてたのですが、いまはポジティブなあきらめの境地です)
しかし・・・オットくんの愚痴は、なるべく書かないでおこうって決めたのですが・・・
封印を解いてしまった。