先日、テレビを観ていたら、上沼恵美子が「8年前からめまいがあり、原因は「夫源病」だと言っていた。
上沼恵美子といえば、テレビでよくお姑さんとの「嫁姑話」をよくしていたけど、最近は旦那さんに対する愚痴もよく話してるなぁと思っていた。
元々、えみちゃんが関テレプロデューサーの旦那さんが好きで好きで結婚して、尊敬していたとよく話していたけれど、だからこそ旦那さんに尽くして、旦那さんには何もいえないってことが多い様子。
あの歯に衣着せぬ物言いの上沼恵美子でも、旦那さんを前にするとそうなんだなぁ。
特に、旦那さんが退職してから、余計気を遣うようになった様子。
定年退職して趣味を楽しみながら悠々自適生活をする反面、仕事に出かける嫁にちょっとしたジェラシーを感じているのでは?と、恵美ちゃんは自己分析していた。
バリバリ働いてきたから、定年後はゆっくり過ごしたいという反面、環境が変わったことで少なからず旦那さんもストレスがあったのかもしれないなぁと、他人事ながら納得した。
それは、私がここ数年感じてることに似てるかもしれないなぁと。
昨年は特に、夫婦仲も最悪だった。
オットくんは腰痛もあって仕事が続かない。
精神的にもきつかったと思うけど、私も育児で仕事ができないしプレッシャーもあったのかなかったのかはわからないけど
イライラしがちなオットくんに暴言を吐かれることも多かった。
本気で離婚考えてたんじゃないかな。
積極的な離婚じゃなくて、もう離婚されてもええわ、っていうのを感じた。
お前が開きなおるな!とも思ったけど、私自身、あまり追い詰めたらあかんなと思って、オットくんに対し、気を遣っていた。
正直、私もいっぱいいっぱいで、気を遣っている余裕なんてなかったから、オットくん仕事に出かけたら安心したし、ワンオペになってもそのほうが気楽だったのも本音。
だから、オットくんが家にいるときは私自身もストレスを感じてた気がする
今年に入り、オットくんは無事に就職し、毎日疲れたといいながら帰宅する。
疲れたとはいいつつも、今まで完全に自信喪失していただけに、仕事が続いてることとか、収入が確保できていることでようやく精神的に落ち着いてきた様子。
おかげで、穏やかだし、きつかった言い方も丸くなってきた。
私も、嫌な気持ちになることは減ってきて、最近はまぁまぁ穏やかに過ごしている。
(私の内心は置いといて)
でも、まだ週末はちょっとだけ憂鬱だったりする。
これも夫源病の一種だろうか。
夫源病は、モラハラ気質の旦那さんが原因のことが多いようだけど、定年後の旦那さんと暮らす人にも多い。
定年後、穏やかに夫婦で暮らしていくためには、妻に干渉せず、ほどよく趣味や打ち込めることが合ったほうがいいと思う。
そりゃ、一緒に夫婦で楽しめるのが理想だろうけど、それ自体、いきなりできるものではないから、定年後なんて言ってないで、普段から夫婦や家族でコミュニケーション取らないと理想どおりにはいかないですよ。
定年後に限らず、いきなり仕事辞める場合も同じかも。
まあ、うちは、仕事続かない原因があったから・・・とは思うけど
去年よりはコミュニケーション取れてるほうだけど、まだ3ヶ月なので
今日も昼まで寝るんだろうなと思ったら、すでにちょっとストレス感じてます。