2~3日前、TBS系の番組を何気なく観ておりました。
その中のテーマのひとつに「貧乏を乗り越えた美女ミーティング」というのがありました。
芸能人の貧乏エピソードはついつい見てしまいます。
風間トオルさんとか、風間トオルさんとか、風間トオルさんとか(好きか?)
今回は元AKBの子など、一見貧乏な生活をしていたとは想像できない。
でも、エピソードはなかなかパンチがありました。
日ごろ、私も貧乏だ!生活が苦しい!とか言ってますが、本当の貧乏生活ではないのかも?と思わされます。
私が気になった芸能人の貧乏エピソード「風間トオル編」
冒頭に連呼した風間トオルさんの貧乏エピソードは最強。
トレンディー俳優として名を馳せた彼の幼少期の話のなかで、ベスト3(私の独断です)
五寸釘が足に刺さるも、ツバつけて翌日に完治
五寸釘が足を貫通。病院には行けないので、とりあえず雪で冷やしてツバで消毒したら翌日には完治って、神がかってるとしか・・・
お風呂は洗濯機!服ごと入って一石二鳥
洗濯機は水しか出なくて寒いので、服を着て入ったと・・・うう・・・
バレンタインチョコは大事な食料源!365個に割って、1年かけて食べる!
イケメンゆえにモテたので、バレンタインチョコもたくさんもらったらしい
その他、草をたべる、カマキリを食べる等々、見た目からは想像もできないエピソードにびっくりします。
でも、明るく話してくれるので、いつも笑わせてもらっています。
過去のこととはいえ、グレることなくいまの姿があるのは凄い。
両親は離婚・蒸発して、祖父母に育てられたということもあり、実際はグレる暇もないってことだろうけど。
ご本人も「父親がいたらグレてたと思う」と言っておられました。
応援したくなる!
私が気になるアイドルの生い立ち貧乏エピソード
アイドル・女性タレントさんの貧乏エピソードもなかなか・・・
押入れを寝床にしていた、とか
ボットン便所だったので小2までオマルを使ってた、とか
アイドルになってからの仕送りは全部使われてなくなっていた、とか
でも、これらのエピソードって大人になってからではなくて、みんな幼少期~現在とかなんですよね。
生まれながらにして貧乏・・・というと悲しくなるけれど。
私の貧乏エピソードなんて、自分たちが原因だから自業自得な面もありますし、考えさせられる。
そういう経験を乗り越えて今があるんだからハングリーさも違うかと。
貧乏だけどポジティブな理由
明るく振舞ってる部分もあるし、当時は壮絶だったと思うわけです。
でも、今回テレビに出てる人とか風間トオルとか、ほんとまっすぐに育ったのがある意味すごい。
なぜこんなにポジティブなのか?
と、ゲストの秋元才加ちゃんが言いました。
「愚痴を言い出したらいくらでも出てきてきりがない
ほんま、それ!
彼女も父親が仕事しなくて極貧生活を送った一人です。
私自身も結構ブログで愚痴りますが、最終的に前向きになるのは
言ってるうちにキリがないなと気づく
そして、考えるのが嫌になる。
ポジティブにいくしかない!そして現状を変えるしかない!
そうやって鍛えられております。
貧乏だって感じる基準は人それぞれ違うと思いますが、貧困まではいかなくとも家賃も払えず生活は苦しかったし。
こうやって貧乏を笑いに変えたりして、乗り越えてるのはすごいなと思います。
今は明るく話してるけど、辛すぎて忘れてることもあるかもしれない。
だけど、そういう状態にこどもをさせちゃいけないよなぁ・・・って思いますよ。ほんとに。
さまざまな事情はあるだろうけど・・・
あと、芸能人の貧乏エピソード観てると、父親のダメ親父率高い!
働かないとか、浮気三昧とか・・・
番組として、エピソードは笑いに変えるのは、それはそれでいいんだけど
いまも貧困家庭は見えないところで存在するわけで、考えさせられる。
貧乏生活、その経験から学んだことも大きい。
今後繰り返さないこと、そして、こうならないために伝えていきたいと思う。
我が家も貧乏生活は脱却できそうだけど、このまま負の連鎖を断ち切ります!!