こんにちは、脱赤ララです。
このたびご縁があって、りょんさんのブログに寄稿することになりました。
りょんさんと同じように、さまざまな副業や懸賞応募などをしています。
ちなみに、私が副業を始めたきっかけは、借金に巻き込まれた挙句生活苦に陥ったからです。
「借金なんて自分は関係ない」「他人事だ」
そう思うかもしれません。
しかし、借金問題がいつ自分の身に降りかかるかわかりません
借金を抱えてしまう理由や、失敗から得た教訓を今回は少しでもお伝えできればと思っています。
超絶ホワイトの私が借金まみれになった理由
自分が借金を抱えるなんて思ってもいませんでした。
まして、任意整理に至る未来なんて想像などしたこともありません。
そんな私がいまの借金返済生活に至った理由。
それはズバリ!夫の借金と無職からの生活苦です。
借金と生活苦ってなんとも重苦しい話ですよね。
もともと借金自体は夫が独身時代に作ったものです。
ギャンブルなどしないのに、よくもまあ借金が増えたなと思います。
多少買い物依存傾向があったのかもしれません。
そして、二つ目は無職からの生活苦。
ある日夫が仕事を辞めました。
その後、なかなか決まらなかったり体調を崩してしまいます。
借金はあるのに貯金がない!
転職を繰り返した結果、とうとう生活が立ち行かなくなりました。
私もダブルワークをるなどしてなんとか踏ん張ってきたのですが、とうとう私まで派遣切りにあい、どん底生活になりました。
このとき、副業をしていたので助かっていた部分もありますが、それよりも負債のほうが多くなってしまったので、最終的には借金は任意整理しています。
自分の身に降りかかる借金の事例
借金は自分には関係ない!
人には絶対貸すこともないし手助けもしない!
たいていの人はそう考えていると思います。
私もそうでした。
借金は自分が抱えるだけではありません。
私のように巻き込まれる形の借金の事例も意外に多いのです。
恋人だけではなく、旦那さんがギャンブル依存に陥ってしまったり、自分の子供が借金を背負うこともあるかもしれません。
職場の仲のよい人にちょっと貸してほしいといわれて、断れずに貸してしまう・・・なんてことも。
自分の会社の負債を抱えてしまったり、連帯保証人になってしまう。
いまはなんにでもクレジットカードがついてきますが、支払いをリボルビング払いにして、限度額まで買い物してしまうという人も多いです。
どうせ助けるなら・・・
今になって思うのは、夫に借金の相談を受けたときに、手を貸さなければよかったということです。
その時点で、任意整理をしていれば、私まで借金が増えるこはなかったと思います。
それまで私は、クレジットカードもほとんど利用しなかったし、普通に生活していましたが、いまやブラックの殿堂入りです。
世の中どこでどうなるかわかりません。
他人事と思わず、借金の対処の仕方等も知識として覚えておくのも大事だと思います。
また、お子さんがいるなら、お金のことはちゃんと教えておきたいと思っています。
これから成人年齢が引き下げられますし、カードのことなどもきちんと理解しておく必要がありますよね。
全く使わないお金をちゃんと残しておこう(貯金)
借金返済をしているときでも、生活費がすべてなくなるまで返済につぎ込まないことです。
もちろん、返済することはあたりまえではありますが、最低限の生活は大事です。
早く返さなくては、遅れるのが怖い・・・等、いろいろな理由があると思います。
ポイントは、10万、いや最低でも3万使わないお金としておいて置くようにします。
少し使っても後で元に戻す。
とにかく減らさないこと。
生きていれば、急な出費は確かにあるんです。
冠婚葬祭もそうです。
少し足りない分を、とりあえずキャッシングなどで借りてしまう・・・
それはなるべく避けて欲しいです。
一度借りることを覚えてしまうと、一気にハードルは下がる
次からは、何か足りないだけで、何か欲しいと思っただけで借金をしたりクレジットカードで大きく買い物してしまったりします。
全くローンを組んだことのない人などいないと思いますし、信用を積み重ねる上でも、クレジットカードの利用履歴などは必要ではあります。
だからこそ!
ちょっとのことで借りるのではなく、ほんとうに大事なときに借り入れできるようにしておく、というのも頭に入れて起きましょう。
まとめ(借金・生活からの復活にむけて)
書いていて、また自分の恥ずかしい体験を晒してしまった・・・と思うところもあります。
でも、私のような思いはして欲しくない!
人は失敗しないと気づかない、学べないこともあります。
こういう失敗体験を知ることで、読んでる人はまっさらな道を歩んで欲しいと思います。
少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。
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