派遣時代の同僚、仮にクレーマーさん。生活が苦しく持病もあったので、生活保護の申請をすることに決めました。
その友人が手続きをするために市役所にいったときにみた1シーンです。
生活保護とパチンコ
市役所で順番待ちをしていたクレーマーさんからこんなメールが届きました。
「前で話してるおじいさんが生活保護受けてるのにパチンコしてたのがバレて、95万円返してくれって言われてる」
クレーマーさん、めっちゃ怒ってる。ほんとうにいるんだねー。
しかも、このおじいさん、市役所で95万返せっていわれて「でも、生活が苦しいんや」と言っていたそうです。
「生活苦しいやつが、パチンコなんかするか!」と、クレーマーさんはご立腹でした。
市役所の担当の方にも、「それは、生活苦しいとは言わないから」と一蹴された様子。
パチンコで95万使ったおじいさん。95万返金の上に、罰金20万・・・
どうやって払うんだろう・・・分割?
しかも生活保護も打ち切り。
正当な権利がある人までとばっちりを受けます!
なんで、パチンコで95万使ったってわかったんだろう・・・
さすが役人・・・ってことでしょうか。
でも、こういう人がいるから、生活保護を受ける正当な権利がある人まで、とばっちりが来るんですよね。世間の目も冷たくなるし。そう思ったら、クレーマーさんが怒るのはごもっとも・・・