入社して1年も経たないうちの会社が倒産してしまいました。
なんでそんな状況で人を入れたのか、不思議です。
失業中も、元同僚さんと会ったりして、近況報告などをしていました。
そんな中、ある疑惑がもちあがります。
計画倒産の疑いがでてきた
あんまり詳しいことを書けませんが、その可能性が高いこと。
オットくんもそうですが、もと同僚さんはオットくんより一回り上。
そんな中での再就職だったのですが
はじめから潰すつもりがある中で、人を雇い入れた可能性がある。
その事実に、かなり憤慨していました。
で、連休中にその現場を見に行こうという話になってたのですが、結局確認には行ってません。
でも、やはりモヤモヤが残ったオットくん。
前に届いていた破産管財人である弁護士
連休明け、不本意ながら仕事がなく時間が空いてしまったオットくん。
思いついたように、破産管財人である弁護士に電話を入れました。
疑惑を直接、ぶつけてみたのです。
そして・・・
その前に、「計画倒産」とは何ぞや?という方のために、簡単にご説明。
計画倒産は詐欺行為
ここでいう「計画倒産」は、会社を倒産するつもりがありながら従業員を雇い入れたり、倒産するつもりなのに仕入れを行ってい>る等「詐欺的行為」のことです。
ある意味、民事再生や破産も計画的と言えますが、意味合いが違います。
計画倒産疑惑の理由について
オットくんの勤めていた会社はいくつか事業をしていました。
そのうちの一つが、名前だけ変えて営業されているのではないか。
そして、その中に、もともといた従業員が勤務しているのを、見た人がいる。。。
その資金はどうしたの?とかね。
(あまり、詳細を語ることはできないので、ざっくりとですが)
計画倒産ではないかという疑いを持っていること。
実際に証拠があるわけではないけれど、そういった事実が現在あること
それをそのままぶつけました。
弁護士に聞いてみた結果
いま、破産処理をするために計算をしているが、不明な数字が多く難航していること
怪しい点、疑惑はあるけれど、数字が合わない、不明なため、確証が持てないこと
給料の支払い等についても不明な点が多い
これまたざっくりとですが、このような回答でした。
本当なら、お金の計算なども、すでに終わっててもおかしくないらしいのですが、現状、なかなか進まないのだとか。
しかし・・・
会社が倒産したからと言って、それで終わりではないのですね。
民事再生で立て直すか、破産申請するかになるんだけど。
その手続きにも時間がかかるわけで・・・
まだ終わっていないんだな。
計画倒産は、詐欺罪に当たることもあるようで・・・
ただし、立証は難しいといわれています。
そりゃ、何かしら計画して倒産してますからね。
倒産していろいろわかった事実が多々ありまして、到底ブログでは言えるものではないので自粛しておりますが・・・
計画倒産なんて、ぶっちゃけ、自分たち(経営陣)の資金を残すためにやるんですから。
実際に、この会社が倒産したことで、経営が傾いてる取引先もあるようだし(><)
オットくん入社の時点で、すでに水面下では計画倒産を勧めるつもりだったのかもと思うと、オットくんや同僚さんも不憫でなりません。
残業代も出なかったのに、早朝から帰りも遅いし。
オットくんにとっては新しいジャンルだったのですが、仕事内容は楽しんでいたんです。
倒産するかもとなった時も、民事再生で会社の立て直しになるなら、みんなで頑張るとまでいってたのに・・・
その「みんな」が損な役回りで仕事を失いました。
でも、今回電話したことで、新たな事実が発覚しました!