先日、スマホが使いにくいということで
機種変更しました。
その直後、運悪く入院してしまった父が
無事に退院しました。
最初は数値が下がるまでしばらく入院と聞いており
よっぽど悪いんだな・・・と、すごく心配でした。
しかし、入院翌日にお見舞いに行ったときに、
たまたま主治医の先生が来られて
「1週間くらいで退院できます」
といわれたときは、ちょっと拍子抜け。
まあ、早く退院できてよかった。
この入院、実は私のせいだったみたいです。
そもそも、なぜ救急車で運ばれたのか
実は、スマホを今回替えた時に、
今まで使っていたスマホを下取りに出そうと思ったんです。
(今思えば、下取りする必要もなかった気がする)
その下取り用の返送キットを受け取るに当たり、
本人確認が必要だったようです。
しかし、最近、実家の住所が変わったのですね。
免許証の住所変更をしていなかったので、
本人確認ができず、
そのキットを受け取ることができなかったのです。
で、警察署に免許証の住所変更の手続きをしに行った父。
その帰り道に、ふらふらーっとなって、自転車でこけてしまったそう。
良くも悪くも警察署の前で
「大丈夫」という父に対し
「熱中症かもしれない」との判断で病院に運ばれたのでした。
うん、もしや私のせいかな?
私きっかけ?
まあ、母には、結果的によかったわ、と言ってもらえたけど
たぶん父はブヒブヒ言ってると思う。
スマホを使いこなせないのは、老化ではなく実は病気だった?!
結局、いまの我が父ではラインもスマホも使いこなせないのは、
単純に老眼とかそういう問題じゃなくて
体調が悪いのが原因だったんです(ううっ)
目が見えにくいのも、
動作が鈍いのも、
病気が原因でした。
このスマホを機種変更したことが、
入院のきっかけにもなりました。
まあ、こんなことでもないと
父は病院にかかることはなかったと思うので、
結果オーライです。
シニアのスマホ問題は
一筋縄ではいきません。
もう、父には電話と普通のメールで対応します。
無理にLINE使わなくていいんです。
そして、別に、父の暇つぶし用にタブレットを購入したいと思います。
ちょっと副業、気合入れて頑張るわ・・・
父の体調について
ずっと、ふらついたりしてるのは、
以前にわずらったメニエール病の後遺症だと思っていました。
でも、全然違った。
父は持病があったんです。
でも、薬が合わないとか何とかいって、
途中で通院するのをやめちゃったんですね。
あまりにも病気に対して本人が無自覚過ぎます。
どんどん痩せてたのも、ふらつくのも、
投薬治療をやめたことが原因でした。
しかも2年も。
それって、薬飲んで調子が悪かったのではなくて、
薬をちゃんと飲まなかったから調子が悪かったのでは・・・
もう、死んでもいいと言い出す父
入院中、もう死んでもええわーと言っていたらしいのですが、
足取りはまだふらつきはあったのですが、
どことなく元気でした。
タバコも酒も飲めませんからね。
とにかく、タバコは血管が細くなってるからやめるように言われたのに
「そんなの聞いてない」と母には言ったらしい。
母と一緒に聞いていたのに、都合のいい耳である。
酒もたばこもやらなかったら
楽しみがなくなる、とか言ってるそうです。
この期に及んで・・・我が父ながらあほか!
健康に留意するのは自分のためだけじゃないのにね。
家族に心配かけるし、負担にもなるのに、
自己中だわ・・・
なんて思ってしまいます。
通院も月に1度でいいみたいだし、
薬である程度回復すれば
意欲も戻ってくるかなと。
やっぱり体がある程度元気じゃないと
何かしようとは思えないですもんね。
それにしても、スマホ買い換えなくてよかったよ・・・
これじゃあ、ただのおせっかいババァだよ、私。
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