ツイッターでフォローさせていただいてる瀬戸内ことりさん(@SetouchiKotori)の「フォロワー様1000人感謝企画」に応募しました。
ブログ名に「鬼校閲」とか書いてるし、ツイッターではどSだってうわさを耳にしていたため、ちょっとビビリながらも(笑)だめもとで応募したら、落選・・・したのですがっ!
なんと、「やっぱりふるいにはかけられない」ということりさんのご厚意で、校閲を受けるチャンスをゲットしました!

そんなわけで、今回は私のプロフィール記事を校閲していただきました!!
校閲&添削ってなんですの?
校閲って知ってますか?
石原さとみ主演の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」というドラマもありました。
観たことがある人はご存知かもしれませんね。
校閲とは・・・
文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりすること。「専門家の校閲を経る」「原稿を校閲する」
コトバンクより引用
例えば、「ほしょう」など同じ読みでも漢字によって「保証・保障」というように、意味が違ったりするものがあります。
私もよくやっちゃうんですよね。
今回は鬼添削。
校閲と添削の違いはなんでしょう?
添削とは・・・
他人の詩歌・文章・答案などを、書き加えたり削ったりして、改め直すこと。「生徒の作文を添削する」
コトバンクより引用
今回、校閲&添削していただいた瀬戸内ことりさんは、「校正/校閲・文章の添削・テープ起こしの専門家」なのです。
専門家に文章を読んでいただく機会なんて、なかなかありません。
とっても楽しみであり、ちょっと怖い・・・

といいながらも、ちゃっかり応募してる当たり・・・
私って実はドMなのかもしれない・・・
プロフィール記事を選んだ理由
今回の企画では初級者コースと中級者コースがありました。
応募要項では以下のように書かれていました。
中級者コースの応募条件
- 20記事以上の実績をお持ちの方
(報酬の有無や多少は問いません)- 添削結果の公開をご承諾いただける方
- 体験談を記事にしてくださる方
(おおむね 2週間以内)- ダメ出しに対し折れない心をお持ちの方
記事数だけやたら多い私は、中級者コース決定です・・・
そして、中級者コースのメニューは
- プロフィール記事の鬼添削
- ブログ記事の鬼添削
かなり迷いましたが、今回は1のプロフィール記事にしました。
理由は単純に「プロフィール記事の鬼添削」を選ぶ人は少ないかもしれないと、思ったからです。
ちょうど、プロフィール記事を書き直そうと思っていたことも理由のひとつです。
プロフィール記事を読む方がどれくらいいるかはわかりません。
検索から来る場合などは、ほぼ読まれることはない記事だと思います。
でも、ブログを読んだあとに「どんなやつやねん?」って思う人がいるかもしれないしなぁ
そんな思いからプロフィール記事を選びました。
数行しか書いてなかったシンプルなプロフィール記事でしたが、この日のために改めて書き直しまして、ドキドキしながら連絡を待ちました。
鬼添削を受けたら真っ赤!
数日後、「プロフィールを見せていただきました」と連絡がっ!
あわわわわ!
ドキドキ緊張してすぐにあけることができず、1日寝かせました。
翌日、震える手でファイルを開きました(大げさ)。
丁寧な解説入りで感激
元のプロフィール記事はこちら。
近日中にリライトします。
ドキドキしながらファイルを開くと、中には6枚の画像ファイルがありました。
赤い!真っ赤っかです!
最初の文章からチェックが(笑)
「数あるブログの中からお越しいただき」
↓
「数あるブログの中から選んでいただき」
言われてみれば納得です。
全体的なバランスも見てくださってます。
ここでは「同じ表現が繰り返し出ていること」を指摘されています。
よく、記事作成の仕事をするときにも冗長だって指摘されるんですよね。
また、「粛々と」といった難しい表現ではなく、わかりやすい表現にしたほうがいいとの指摘。
読み手のことを考えれば、「誰が読んでもわかりやすい表現」にすることがは大事なことですよね。
私の口癖のようになってる「アフターカーニバル(後の祭り)」は、汲み取ってくださいねっていう気持ちが確かにありした。
でも、なんじゃそれ?って思う人もそりゃいますよね。
そして、「苗字」は「名字」が一般的との指摘。
変換したときに、何も考えずに最初に出たものをそのまま使っていました。
これだけじっくり記事を読んでもらう機会はありません。
恥ずかしい~~~
と思う反面、勉強になりました。
自分の文章のクセみたいなのもよくわかります・・・
まとめ:鬼添削を受けてよかった!!
鬼どころか、こんな丁寧にコメントを入れてもらえるなんて感激です。
何がすごいって、ただ、ダメだししているわけではなく、私の思いや意図を汲み取っていることです。
たとえば「私の恥ずかしい経験も、皆さんの喜びの声(?)を浴びることで昇華させています。」という一文。
この部分の私の思いは、
ネガティブな出来事で正直恥ずかしいことでもあり、こんな経験はできればしたくなかった。
だけど、このことをブログに書くことで、「参考になりました」とコメントをもらうと
そんな嫌な出来事も「誰かの役に立った」=「価値がある出来事」へと変わったことを嬉しく思える。
そういう意図で「昇華」と使っているのはOKということで、安心しました(^^)
このブログは、どちらかというと、私の思いのたけを書き殴っているようなところがあります。
個人のブログはそういったものが多いと思います。
そんな記事を添削してもらったら、赤ペン1本使い切ってしまうでしょうねー。
でも、プロフィール記事や、読んでもらいたい記事などがある場合は、丁寧かつ読み手にとって読みやすいものにしないと、伝えたいことが伝わらない場合もあります。
まずは、瀬戸内ことりさんのブログ「瀬戸内ことりの鬼校閲手帖」をチェックしてみてくださいね。
そして、「これだ!」という記事がある場合は、一度鬼校閲&鬼添削サービスを利用してみてくださいね。
きっと、気付きがありますよ
おまけ
イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!